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日々の泡沫

ある子供

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息子のまなざしを観て以来
ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
監督が気になって
観てみました

「ある子供」
2005年カンヌ映画祭パルムドール
に輝いた作品

今回この作品を観て思ったのは
切り取っているんだな
ということ

映画が観る側に伝える手段(要素?)は
画と声と音楽
だけれども
音楽は
作る側の意志がより明確に表れる装飾物

現実の生活の中で
自然な状態で物理的には存在しないもの

この監督の作品の手触りは
映画というよりは
人間の営みそのもの

とてもストレート

私だったらここまでして生きたいと思うかな

観ている途中でふと思った
by hibinoutakata | 2008-09-19 22:30 |